高齢事業
グループホームについて
グループホームとは
認知症の方が、少人数(1ユニット9人)の住居において、買い物や、食事の準備、掃除、洗濯、散歩などを職員とともに行いながら、できる限り自立した日常生活を過ごせるよう支援する施設です。また、他の入居者との会話や交流を楽しみながら、安心して生活をすることにより精神面の安定を図って認知症の進行を緩やかにし、生活の質の向上を目指します。

入所申し込みができる方
介護度の認定を受けていて、認知症があり、共同生活ができる方
サービスの内容
共同生活介護計画の作成
- ご利用者の心身の状況や意向等を十分に把握した上で援助目標を明らかにし、その目標を達成するためのケアプランを作成します。
居住環境
- 居室は全て個室でエアコン完備です。利用前の生活習慣に合わせ、ベッドまたは、布団を使用します。原則としてベッド、布団は個人の持ち込みとなります。
入浴
- 週2回入浴できます。車椅子の方でも入浴できる設備があり、職員が必要な介助を行います。
健康管理
- 家庭における健康管理に準じた血圧・検温などの健康チェックを行います。通院が必要な場合は、家族の方に付添い等をお願いします。なお、緊急時の対応が円滑に行えるよう協力医療機関を定めています。
生活相談
- ご利用者及びご家族からの相談については、誠意を持って対応いたします。ご利用者の状況については、ご家族の面会時、その他必要に応じて電話等で報告します。
行政手続代行
- 行政機関への手続きはご家族等に行っていただきます。ただし、ご利用者やご家族の状況により困難な場合は、職員にご相談ください。
食事
- 栄養バランスに配慮しバラエティに富んだ食事を利用者の持つ能力を活かしながら職員とともに調理していただきます。
排泄
- ご利用者の状況に応じて介助を行います。
生活介護
- 寝たきり防止のため、できる限り離床に配慮します。
- 個人としての尊厳に配慮し、適切な整容が行えるよう援助します。
- 寝具については、清潔を保てるよう援助します。
機能訓練・生活リハビリ
- ご利用者の状況に応じた機能訓練を行い、身体機能の低下を防止するように努めます。また、ご利用者の好みに応じて手芸、野菜・花づくりなどの生活リハビリを取り入れて心理機能の低下を防止するよう努めます。
レクリエーション
- ホームでの生活を楽しく実りあるものにするため、ご利用者の好みに応じ、書道、絵手紙、映画会、カラオケ、季節行事などのレクリエーションを企画実施します。
所持品
- 家庭で使用していたタンスなど、居室内に運搬・設置が可能なものを持ち込むことができます。
金銭の管理
- 財産等は、ご家族で管理していただきます。ただし、ご利用者やご家族の状況により困難な場合は、職員にご相談ください。
その他お困り事がある場合は、職員にご相談ください。
相談窓口
相談受付時間 | 午前9時~午後5時 | |
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連絡先 | ||
グループ—ホーム小菊の家 | 03−5980−0866 | |